2016/11/22 (火)
コミュニティ

2016年「北海道179市町村応援大使」が2市5町を訪問

本日11月22日(火)、2016年「北海道179市町村応援大使」を務める13選手が今金町、積丹町、三笠市、美瑛町、苫小牧市、清水町、新ひだか町の2市5町を訪れました。昨日に引き続きファイターズの選手が各地に訪問、地域の名所や特産品などを存分に堪能すると共に、日本一の喜びを分かち合いました。今年で4年目となる「北海道179市町村応援大使」の訪問活動は累計72市町村、16市51町5村に及び、今年も多くの出会いがありました。

清水町

札幌を出発したときは雪が降っていましたが、目的地に近づくと天候も回復。冬らしい冷たい空気に迎えられ、杉谷拳士選手、淺間大基選手は清水町に到着しました。町役場で台風10号被害の義捐金を手渡した際、高薄渡町長から被害状況を伝えられた両選手。移動中に被害を受けた地区を通過すると絶句し、「応援大使として力になりたい」(杉谷選手)と話しました。昼食会では名物の「牛玉丼」をペロリと平らげ、清水小学校では児童の熱烈な歓迎ぶりに「パワーをもらった」と淺間選手。楽しみにしていたセグウェイ体験では、アスリートらしいバランス感覚ですぐに乗りこなしました。短い滞在ながら濃い一日を過ごせたようです。

美瑛町

北海道のほぼ真ん中に位置する美瑛町に訪れたのは斎藤佑樹投手と有原航平投手。到着してまず向かったのは美瑛小学校。町内全校から集められた約500名の全児童とキャッチボール、写真撮影などを行いました。有原投手は「日本一になって応援大使で訪問することができて良かった」とシーズン中の緊張感から解放され、胸を撫でおろしている様子でした。続いて、斎藤佑投手のリクエストで向かった先は、真っ白に雪化粧している神秘的なスポット「青い池」。国内外から年間約150万人を呼び寄せる観光地を巡り応援大使としてまちのPRを欠かしません。5時間という短い時間でしたが、町民のパワフルな声援と同町のパワースポットを巡り英気を養いました。

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