2016/11/26 (土)
コミュニティ

北海道日本ハムファイターズ×LINKS〈農業女子Fight!プロジェクト〉交流会を開催

北海道日本ハムファイターズは11月23日(水・祝)、北海道の農業後継者、新規就農者で構成する若手女性農業者集団「LINKS(リンクス)」の皆様と昨年に引き続き札幌ドームで〈農業女子Fight!プロジェクト〉交流会を実施しました。北海道内各地で農業を営む17家族45名を招き、白村明弘、高梨裕稔両投手が「LINKS」メンバー考案の“未来のアスリート向けレシピ”新メニューを試食するなど、交流を深めました。

試食会には岩見沢市で主に麦や落花生を生産している太田優代さんの「ほうれん草と落花生のナムル」、「いも団子汁」、「落花生おにぎり」、深川市で主に米や豆類を生産している溝口めぐみさんの「長芋&豚バラ肉のスタミナ炒め」、「なすとベーコンの和風黒米生パスタ」などが提供され、ファンフェスティバルで張り切った後の両投手は「具だくさんで本当においしい。落花生の名産地、千葉県出身だけど、こんな落花生の調理方法があるとは知らなかった!」「生パスタがもちもちでおいしい!自分でも作りたい!こんな美味しい料理を食べれる家族が羨ましい」と言いながら完食。調理法も味も二人のお墨付きももらい、近日中にレシピを球団ホームページで公開する予定です。

ファイターズの栄養管理を担っている日本ハム株式会社中央研究所の八巻法子管理栄養士からは、それぞれの農家で生産されている野菜の栄養価や摂る大切さについて説明がありました。質問コーナーでは、「球がどうやったら速くなるのか?」などの質問もあり、選手たちは楽しく、真剣に答えてあげていました。

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