2020/08/03 (月)
コミュニティ

「ダイヤモンド・ブラッシュ」プロジェクト 滝川少年野球場で完成セレモニーを開催

北海道日本ハムファイターズでは北海道内の子どもたちが安全で快適にプレーできる環境を整えるため、「ファイターズ基金」から工費の一部を寄付し、自治体や球場管理団体、施設利用者、地元企業などと共同で少年野球場を修繕、整備していく「ダイヤモンド・ブラッシュ」プロジェクトを2019年に立ち上げました。
このほど2020年度の対象球場の一つに選定していた滝川少年野球場の改修が終了し、8月2日(日)に完成セレモニーが開催されました。北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)のほか、プロジェクトに多大なご協力をいただいた野球連盟や地元企業の皆さま、滝川市・前田康吉市長も出席し、テープカットや地元少年野球チームとの記念撮影などで完成を祝いました。

集合写真

プロジェクトサプライヤーの株式会社カナテックから一・三塁のダッグアウト用にユニットハウスのご提供があったほか、外野フェンスやバックネット、外野芝生が張り替えられ、老朽化が進んでいた野球場が真新しくよみがえりました。稲葉SCOは「野球が生活の中で末永く親しまれるものであってほしいですし、空知エリアの拠点となるこの球場を今後も大切に使い続けてください」と呼びかけ、滝川少年野球連盟の松尾吉洋会長も「原石が磨かれ、ここからたくさんのファイターズ選手が誕生することを願います」と期待を寄られていました。セレモニーの後には早速滝新ちび少年野球クラブと札ちび野球クラブの間でティーボール交流戦が行われ、滝川市と新十津川町の少年野球チームによる交流戦2試合も開催されました。
今年度「ダイヤモンド・ブラッシュ」プロジェクト対象球場である厚別区少年野球場と室蘭市少年野球場でも今後、同様のイベントが開かれる予定です。

当日の様子01

当日の様子02

当日の様子03

当日の様子04

当日の様子05

当日の様子06

■滝川少年野球場改修前の様子

腐食して取り外されたバックネット下部の木製部分
腐食して取り外されたバックネット下部の木製部分

高さもふぞろいで波を打っている外野フェンス
高さもふぞろいで波を打っている外野フェンス

風よけのないベンチ
風よけのないベンチ

■滝川少年野球場改修の様子

選手たちも修繕のお手伝い
選手たちも修繕のお手伝い

張り替えられた外野フェンス
張り替えられた外野フェンス

保護者の皆さんも作業に加わる
保護者の皆さんも作業に加わる

全面金網で修繕されたバックネット
全面金網で修繕されたバックネット

倉庫の壁のペンキを塗るチーム関係の方々
倉庫の壁のペンキを塗るチーム関係の方々

プロジェクトサプライヤー「カナテック株式会社」より提供されたユニットハウス
プロジェクトサプライヤー「カナテック株式会社」より提供されたユニットハウス

■協賛企業・協力団体

協賛企業・協力団体

「ダイヤモンド・ブラッシュ」プロジェクト

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