北海道日本ハムファイターズは9月12日(土)、SC活動の一環である<FOOTSTEP FUND~あしあと基金~>の新たな取組みとして、<あしあと基金チャリティトーク>を初開催しました。
通常は、主催試合前に札幌ドーム周辺を歩く<FOOTSTEP FUND~あしあと基金~>ですが、オンラインイベントである<あしあと基金チャリティトーク>には、北海道・宮城県・茨城県・千葉県・東京都・埼玉県・神奈川県・愛知県・大阪府・広島県・福岡県と、全国各地から参加者が集まりました。ゲストの岩本勉氏と稲田直人氏の二人のファイターズOBのトークを聴きながらの1時間、44名の参加者のうち29名がウォーキングを行い、残りの参加者も、自宅などから2人のトークを楽しみました。
本イベントには、ソフトボール日本代表としてシドニー五輪で銀メダル、アテネ五輪で銅メダルを獲得し、現在は一般社団法人日本車椅子ソフトボール会長を務める高山樹里さんも参加しており、僅かな時間ながら野球とソフトボールのピッチャー談義が交わされる一幕も。ほかにも、岩本勉氏が中田翔選手や現シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手とのやり取りの秘話を明かしたり、稲田氏は参加者からの質問に直接答えたり、リアルタイム且つオンラインならではの交流があり、ノンストップの1時間でした。
東京都内で皇居を歩く方や、北海道の自然の中を歩く方、それぞれが思い思いの場所を歩きながら積み上げた歩数は合計で146,129歩。この歩数分は、9月19日(土)の第21回<FOOTSTEP FUNDあしあと基金>(定員に達したため受付は終了)の歩数と合算し、北海道のパラスポーツの支援に活用する予定です。また、残りの参加料はファイターズ基金に積み立て今後のSC活動に活用いたします。