北海道日本ハムファイターズでは、球団OBの鶴岡慎也氏(2003年~2013年、2018年~2021年)によるSC活動として続いていた<鶴の恩返し>を球団として継承し、本年からは<プレイキャッチ22>として実施いたします。 <プレイキャッチ22>では22組の親子に子ども用グラブと大人用キャッチャーミットを寄贈。本日より2月22日(水)まで寄贈先のご家庭を募集いたします。
鶴岡氏は2021年シーズンを以て現役を引退しましたが、引退後にも本人の提案でクラウドファンディングを協同で実施し、33組のグラブ&ミットを寄贈。<鶴の恩返し>としては通算で78組の親子にグラブ&ミットを寄贈してきました。「キャッチボールを通した家族のコミュニケーションを促し、お子さんの成長を感じる機会を提供したい」という想い、また「一人でも多くのお子さんが野球の楽しさを感じるきっかけになれば」という鶴岡氏の想いを引き継ぎ、リニューアルしつつも、子ども用グラブと大人用キャッチャーミットの寄贈を継続してまいります。 “22”という数字には、「背番号22」をつけた同氏への敬意と感謝、そして、「22組」のご家族にキャッチボールというコミュニケーションが生まれるという意味が込めています。また、鶴岡氏には当面、本活動のアンバサダーとして関わっていただきます。
『僕が現役時代に取り組んできた<鶴の恩返し>を、今後は球団が継承してくれることになりました。引退とともに活動が終了することなく継続されるのはとても嬉しいです。これも、今までチケット購入やクラウドファンディングを通してこの活動に賛同してくださった皆様のおかげです。改めて感謝を伝えたいと思います。僕もOBとして出来る限り参加はしていきますので、ファンの皆様もファイターズのSC活動をサポートしていきましょう。』
M.N.さん(札幌市)
“私自身、新庄監督がファイターズでプレーしている時に、札幌ドームでビールの売り子をしていました。野球が大好きで昨年は10回息子と観戦に行きました。息子のファイターズデビューは100日で、1歳の時にファンクラブに入会し毎シーズン応援しております。今年からエスコンフィールドでの試合もとても楽しみです。この度は、ありがとうございました。”
F.Y.さん(札幌市)
“グローブが届いた時は驚きでした。私は単身赴任で埼玉にいるため、札幌にいる妻子から興奮した様子で電話がかかってきた事を今でも覚えています。4月に転校する事になり野球への意欲がなくなってしまった息子でしたが、このグローブのおかげで今では野球のチームメイトと楽しく近くの公園にてキャッチボールしています。私が帰省した際にも一緒にキャッチボールをして、野球がうまくなるよう練習しています。”
T.S.さん(函館市)
“かっこいいミットとグローブありがとうございました!主人が野球好きで、私も一緒にファイターズを観に行くようになり好きになりました。長男が産まれた時には、野球をやらせたいね!と話もしていました。長男は自閉症と診断され、周りより発達が遅れています。集団行動も苦手で野球部に入るのは難しいです。いただいたグラブは試合で活躍することはないかと思いますが、親子でキャッチボールができたらと思っています!”
期限:2023年2月22日(水) 18:00
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